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コーヒーの美味しい淹れ方【浅煎り/中煎り編】

楽しみ方

2026.09.25

こんにちは。

今回は浅煎りや中煎りのコーヒーをハンドドリップでおいしく淹れる淹れ方をご紹介します。


☕あわせて読みたい…

【深煎り/中深煎り編】はこちら



【目次】

  • 浅煎りのコーヒーについて
    猿田彦珈琲の浅煎り:シングルオリジン
  • 中煎りのコーヒーについて
    猿田彦珈琲の中煎り:TOKYO 'til Infinity
  • ペーパーフィルターを使ったハンドドリップの淹れ方 ~浅煎り編~
    <V60 透過ドリッパー>を使用する場合
    <浸漬式ドリッパー スイッチ>を使用する場合
  • コーヒーの淹れ方と味の関係
    粉量と抽出量の比率
    メッシュ
    抽出時間
  • まとめ



まずは浅煎り、中煎りのコーヒーがどういったものか、ということをおさらいしましょう。

浅煎りのコーヒーについて

焙煎された時間が比較的短く、フルーティーな印象のあるコーヒーです。

焙煎することによって作られる味の割合が少ないため、相対的にコーヒーのテロワール(育つ気候)、品種、生産処理(プロセス)によって生まれた風味を感じやすくなっています。


フルーティーな風味、個性的な風味を楽しみたい方におすすめの焙煎度合いです。


☕猿田彦珈琲の浅煎り:シングルオリジン

猿田彦珈琲では、基本的にはシングルオリジンのコーヒーを浅煎りでご紹介しています。理由は上述のように、テロワール、品種、生産処理によって生まれるコーヒーの風味を楽しんでいただきたいからです。店頭では最大で6種類の個性豊かなシングルオリジンをご用意していますので、店頭のポップに記載してある風味を参考に、お好みのコーヒーを探してみてください。

中煎りのコーヒーについて

浅煎り同様、焙煎された時間が比較的短く、フルーティーな印象のあるコーヒーです。

浅煎りと比べて少しだけコーヒーっぽさを感じるくらいの違いなので、だいたい浅煎りの仲間だと思っていただいて差し支えないかなと思います。


☕猿田彦珈琲の中煎り:TOKYO 'til Infinity

猿田彦珈琲のエスプレッソブレンドです。現在は4種類のコーヒーをブレンドしていて、ドライフルーツとチョコレートの上質な甘さとなめらかさを感じられる味わいです。淹れたてから温度が下がるにつれて、レーズンやドライクランベリーのようなドライフルーツの心地良い甘さをお楽しみいただけます。

ペーパーフィルターを使ったハンドドリップの淹れ方

~浅煎り/中煎り編~

📝用意する器具

  • ドリッパー:V60 透過ドリッパー or 浸漬式ドリッパー スイッチ
  • フィルター:アバカコーヒーフィルター
  • サーバー
  • ドリップ用ケトル
  • 時間を計るタイマー(スマートフォン等でも可)
  • コーヒー粉とお湯の量がわかるスケール(できれば)

<V60 透過ドリッパー>を使用する場合

複数回お湯を注ぐレシピです。

お湯を注ぐ際に、ムラなく優しく注いであげることがコツです。


🫖ドリップレシピ

  • コーヒー:14g
  • お湯:200g/94℃
  • メッシュ(挽き目):中挽き


🫖手順

STEP.1 【1投目・蒸らし】(~0:40)

コーヒーに50gのお湯を注ぐ(動かしてムラなく)


STEP.2 【2投目】(0:40~1:20)

40秒たったらさらに50g注ぐ(最初は動かして、真ん中に足して調整)


STEP.3 【3投目】(1:20〜)

1分20秒になったら100g注ぐ(最初は動かして、真ん中に足して調整)


STEP.4 【抽出完了!】

落ち切るまで待つ

<浸漬式ドリッパー スイッチ>を使用する場合

お湯を1回で注いでしまうレシピです。

アバカコーヒーフィルターを使うことと、お湯を注ぐ際にムラなく優しく注いであげることがコツです。


🫖ドリップレシピ

  • コーヒー:14g
  • お湯:240g/95℃
  • メッシュ(挽き目):中細挽き


🫖手順

STEP.1 【1投目・浸漬開始】(~0:30)

フィルターをリンスした状態で、ドリッパーはクローズ(スイッチを上げる)
30秒ほどかけてコーヒーにお湯を240g注ぐ(内から外、外から内に回しながら)


STEP.2 【浸漬】(0:30~2:00)

2分経ったらドリッパーをオープンにする(スイッチを押す)


STEP.3 【抽出完了!】

落ち切るまで待つ

コーヒーの淹れ方と味の関係

コーヒーは粉量と抽出量の比率、メッシュ(粉の挽き具合)、抽出時間を気にすると好みの味への近道になります。

浅煎りはコーヒーごとの味の違いが大きいため、できれば同じコーヒーとしばらく付き合ってみることをおすすめします。


⌛粉量と抽出量の比率(レシオ)

最近ではレシオと表記されることも多くなりました。

簡単に、コーヒーの濃さを決めると思っていただけるといいですね。

できればスケールを使ってgで粉量を量り、目盛りのついたサーバーを使って抽出量がわかるようにしておくとわかりやすいと思います。


⌛メッシュ

同じ抽出時間でコーヒーを淹れた場合、メッシュが細かいほどコーヒーの成分を多く、粗いほど少なくできます。

しょっぱさや辛みが感じられる場合は粗く、酸っぱさや薄さを感じられる場合は細かく調整してみてください。


⌛抽出時間

同じメッシュでコーヒーを淹れた場合、時間が長いほどコーヒーの成分を多く、短いほど少なくできます。

後味に苦みや渋みを感じる場合は抽出時間を短く、物足りない感じがする場合は抽出時間が長くなるようにコントロールしてみてください。

まとめ

納得のいく味になるまで時間がかかるかもしれませんが、上記の点を意識していただけると1回1回の抽出で反省や振り返りができるのでおすすめです。

また、深煎りや中深煎りのおすすめの淹れ方は、【深煎り/中深煎り編】で詳しくご紹介しています。

あわせてぜひチェックしてみてください。


<販売中の浅煎り/中煎りコーヒーはこちら!>



Text:村澤 智之(猿田彦珈琲)

SARUTAHIKO COFFEE inc.

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