【15周年企画】アニバーサリーブレンドは絶対気合い入れて作ってると思うので話を聞きにいってみた!
舞台裏
2026.05.26

皆さんこんにちは、広報の平岡です。
普段は会社のプレスリリースを書いたり、SNSを更新したりといろんなお仕事をさせていただいています。
日々社内外のいろんな方とお話しすることが多いので、さまざまな情報に触れるのですが、そんな中でこんな情報が飛び込んできました。
「猿田彦珈琲15周年アニバーサリーブレンド発売」
匂ってきました、いい豆の匂いがっ!
猿田彦珈琲は以前も京都店では限定エスプレッソブレンドに超グレードなコロンビアを10%ほど入れていたり、毎月のように発売される季節ブレンドにもカップオブエクセレンスという国際品評会で評価された豆をこっそり(なぜ?)入れていたりと、何かにつけていい豆をお客様に手軽にお届けしようとする傾向があります。
15周年、、、記念、、、アニバーサリー、、、、こりゃ何か入っとるな!
そう思い、調布にある焙煎ホールに行ってきました。
ロースターに聞けば何か知っているはずです!

平岡:高山さん、お疲れ様です!15周年アニバーサリーブレンドについてお聞きしたいんですが、どなたに聞けば一番詳しいですか?!
高山:私です!私が作りました。

やば!早くも掴みました、情報のでどころを!
高山:ちょうど、これがアニバーサリーブレンドですが、飲みますか?
手際よくボールに少量のブレンド粉とお湯を注ぎ、カッピングという作業に移りました。
これは焙煎された豆がどのような味か、うまく焙煎されているかチェックをする方法です。
これをロースターのみんなは1日に何十カップもしてるので、めっちゃ慣れています。

平岡:美味いっ!早朝の穏やかな海に雲間から光が差して、爽やかな風が吹いたような、そんな味ですね。
高山:ちょっと、イメージすぎて、その通りとは言いづらいかもです!!
平岡:すみません!!

高山:でも、今回のアニバーサリーブレンドのテーマが「感謝」「はれやか」「はじける」というキーワードだったので、なんとなくあっているかもしれません。
平岡:上質で飲みやすさを感じ、とても落ち着いた印象です。でも後からすごく甘いフローラルなフレーバーがふわっと追い越してくるような。なんかアニバーサリーブレンドって聞いたので、たくさんいい豆を注ぎ込んだ派手な味を勝手にイメージしていましたが、そんな感じではないのかも。
高山:フレーバー的にはネーブルオレンジやスミレのようなフレーバーと表現していますが、どなたでも飲みやすさを感じていただけることは意識しました。なぜなら、猿田彦珈琲を15年も支え続けてくれたのは毎日のコーヒーを楽しみにしてくださっている、皆様だからです。
平岡:確かに、毎日コーヒーを飲みにきてくれているお客様が、アニバーサリーブレンド飲みづらくて苦手とかなったら「感謝」を表せてないですもんね!
高山:はい!日常に寄り添う飲みやすいコーヒーを意識しながらも、コーヒー好きや猿田彦珈琲のスペシャルなコーヒーを応援してくださっている皆様にももちろん納得していただけるような、一筋縄じゃ行かないブレンドにしました。

平岡:というと!
高山:コロンビア、エチオピア、コスタリカの豆をブレンドして
平岡:そして!?
高山:あと、パナマジャンソン農園のゲイシャ品種を入れました!
平岡:やっぱ、入ってた!!全部美味しい豆でブレンドしてくれているとは思いましたが、特にここぞという時に良い豆入れてると思ったんで来たんですよ!ジャンソンゲイシャといえばバリスタ大会でも聞く名前ですよね。
高山:はい!でも高価な豆だから入れたというより、バランスやテーマなどを表現するにはパナマジャンソンゲイシャが必要と思って、入れちゃえ、って。
平岡:入れちゃえで、いれちゃったんですか?!
高山:そりゃ考えましたよ、他のロースターにも相談したんですが、飲んで確認して、みんなで入れちゃえ、ってなりました!

新しい焙煎機を触るのに夢中のロースター
平岡:お客様にしたら、嬉しい話かもしれませんね、パナマジャンソンゲイシャといえば今大注目の農園ですからね!
高山:15年分の思いを込めて、ロースターとしてできることは全部やりたいなと思いました。
平岡:ちなみに高山さんは猿田彦珈琲歴何年ですか?
高山:13年です。まだ1店舗の頃からいます。
平岡:あ!だから高山さんがアニバーサリーブレンドの担当なんですね!
高山:いや、順番です。
平岡:順番〜。
高山:ロースターで順番に担当を振り分けてて、たまたま私でした!よっしゃって感じでした!
平岡:たまたま〜。
すみません!他の人を押し除けてでも勝ち取った話が聞きたかったです!ちょっと流れがアレなんで、場所変えてみますか。
平岡:高山さん13年ということで、いろんな歴史を見てきたと思います。まだ1店舗だったの当時の猿田彦珈琲ってどんな感じだったんですか?
高山:みんな、がむしゃらでしたね、全てが手作りですし、会社が大きくなることを期待していましたが、そんなことを考えられないくらい、めまぐるしく毎日一生懸命にコーヒーを淹れ続けていました。
平岡:13年で1番の思い出ってなると何でしょうか?
高山:やはり、ラテアートチャンピオンシップでしょうか?2014年に優勝させていただいたんですが、さっき言ったようにがむしゃらに店舗の営業をやっていたので、決勝に残るまでは、ろくな練習ができてなく、決勝行ったってよ!って分かってから、大塚さん(社長)も一緒になって、がむしゃらに練習しました。

平岡:とにかくがむしゃらな時期だったんですね!
高山:今回のアニバーサリーブレンドのパッケージにもなっているこの車。実はその当時の社用車なんです。社用車っていうか社員の1人の車をみんな使わせてもらっていて、、このパオはけっこうエモいですね。ラテアート大会の練習にもマシンを使わせてもらえるところまで、この車で送ってもらいました。

平岡:いろんな思い出なんかも表現されてるんですね。
高山:私だけじゃなくて、いろんな人の思いがつまっています!!
平岡:昔からのメンバーもいますが、新しくお店に入ってくる方も多くいますよね?新入社員もいます。高山パイセンから、何かメッセージありますか?

高山:とにかく、いつまでも、泥臭く、がむしゃらでい続けましょう!
平岡:ありがとうございます!戻りますか。
と、戻ったところで
平岡:あ、大塚さんがいる!!

偶然、社長の大塚さんがいらっしゃったので、今度アニバーサリーブレンドについてお話しきかせてもらう約束取り付けました!
ぜひお楽しみにしてください!

<15周年を記念した限定商品はこちら!>
①アニバーサリーブレンド(コーヒー豆/ドリップバッグ/ギフトセット)
Text:平岡 佐智男(猿田彦珈琲)
【シリーズ:15周年企画】
- 前編:アニバーサリーブレンドは絶対気合い入れて作ってると思うので話を聞きにいってみた! (本記事)
- 後編:猿田彦珈琲のこれまでとこれから|社長と創業メンバーにインタビュー!(近日公開)




